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気になる情報(矯正治療「7つの不安」、抜歯vs非抜歯治療、舌側vsマウスピース矯正など)は「こちら」からお探しいただけます。

2016.08.01更新

国民の約3人に1人が、かみ合わせや歯並びの問題から、矯正治療の適応者であると言われております。

矯正治療と言うと、歯の見える部分に注目が集まります。しかし、実際歯が動いているのは歯の根の部分、つまり「歯肉で見えない部分」です。

ドラキュラ

 

ところで、日本の成人の約84%が、歯周病(歯肉からの出血、歯のグラつきなど)を罹患していると言われています。では、歯周病が起きる部分はどこでしょうか?

そうです、歯肉、つまり「歯の根の部分」で起きます。そこは、歯をかすくためにも重要な場所でした。

 

「歯周病に罹っている歯を矯正治療で動かすと、歯周病の進行が早くなる」という科学的根拠があります。ですから、矯正医には、歯周病を正しく知っていることが求められるのです。

認定証書

当院で矯正治療を受けられる成人の患者様を調べると、多くの方が歯肉に何らかの異常を抱えております。ですから、矯正治療をお考えの皆様にとっても、歯肉の異常(歯ブラシ時の出血など)は他人事ではないと思われなます。

 

矯正治療を始める前には、歯周病に精通した矯正医が、歯周病の検査を正しく行うことが、将来起こりうるトラブルを未然に防ぐことにつながるのです。 (もっと詳しく知りたい方は、こちらもお読みください)

 

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711

2016.03.24更新

春休みの季節になりました。お子様の矯正相談が多くなる季節です。

日本経済新聞に掲載されたためか(詳しくみる)、銀座にある当院でも、お子様の矯正相談をいつにも増してお受けしております。

歯抜け

成長期のお子様には、矯正治療が必要な「異常」が様々あります。
例えば、骨格的には「受け口」「出っ歯」、お口の中では「歯の生え変わりの異常」「かみ合わせの異常」などです。これらは8~10歳で明らかになり始めます。

 

この時期に、医療としての矯正治療を行うことで、将来の顔貌や歯並びに大きなアドバンテージを得られることがあります。

 

ですから、歯科先進国であるスウェーデンでは、子供の矯正治療にとても力を入れます。それは、科学的なデータを用いることで、最小限の治療で最大限の効果を狙う「スウェーデン式の矯正治療」の1つの特徴と言えます。

 

しかし、子供に行う矯正治療で、1つだけ、日本ではよく行われますが、スウェーデンでは全く行われない治療があります。それは、前歯のデコボコだけを直す「歯列拡大」です。

expansion

幼少期の子供の歯並びを歯列拡大で直しても、89%の確率で元に戻る、もしくは元よりも悪くなるという報告があります。

 

確かに、かみ合わせの異常を直すことを’目的’に、’手段’として前歯のデコボコを直すことはあります。しかし、前歯のデコボコだけを直すことが”目的”の治療は、成功率が約10%の質の低い治療でしかありません。(かみ合わせと歯並びは全く別の物です。不適切な矯正治療では、歯並びを直しても、かみ合わせが直っていないことがあります。

 

昨今、子供の矯正、特に歯列拡大によるトラブルが後を絶ちません。お子様の矯正治療を安易に行わないように、どうぞご注意頂ければと思います。 

 

※お子様の矯正に関するQ&Aがあります。こちらもご覧ください。

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711

2016.02.02更新

セカンドオピニオンでいらした患者様で「矯正治療の難民化」している方をよく目にします。

 

「治療難民」とは、適切な治療を受けられず、路頭に迷ってしまった患者様のことです。

難民

 

大きな理由は、以下の2つです。

1. 治療計画が楽観的すぎて、目標とするゴールに到達できなくなっている.
2. ただ歯を並べるだけの治療になっていて、かみ合わせが不安定.

 

しかし、治療計画も問題なく、かみ合せも改善している場合でも「難民化」していることがあります。

それは、矯正治療前の準備、つまり「歯周病・むし歯・根管治療」が適切に行われていない場合です。

 

歯周病が治っていないのに、矯正治療を始めると、歯周病の進行スピードが早くなります.

平成23年の厚生労働省の発表によると、日本人の成人の約5人に4人は歯周病を患っています

10代から発症する特殊な歯周病もありますので、まさに他人事ではありません

 

むし歯・根管治療が適切に行われていないと、矯正治療中に強い痛みが出ることがあります.

矯正治療前に、それらを治させなければ、困るのは患者様になってしまいます。

 

 

多くの矯正医は、歯周病やむし歯などの歯科治療を一般歯科医に委ねます。

しかし、そこで適切な治療が行われているかどうかは、マスコミが連日伝える様に、残念ながら定かではありません・・・

 

では、患者様はどうしたら、ご自身が適切な治療を受けてこられたのかどうか分かるのでしょうか?

 

【他人事ではない!矯正治療"難民"(第2回むし歯治療)につづく】 

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711

2016.02.01更新

矯正治療前の準備、つまり「歯周病・むし歯・根管治療」が適切に行われていない場合にも、矯正治療難民になりうることを第1回でお伝えしました。

では、どうしたら患者様は、ご自身が適切な一般治療を受けてこられたのか分かるのでしょうか?

 

今回は、むし歯治療にスポットを当てます。

 

1) 染め出し液を使った「歯ブラシ指導」

染め出し

磨き残しが原因で、むし歯になります。再発を防止するためにも、磨き残しがどこにあるか「見える化」しての歯ブラシ指導は必須です。

 

2) 徹底的な虫歯除去

一度むし歯になった部分は、二度と健康な歯質には戻りません。

そして、むし歯の取り残しは、将来の再治療につながります。それが、歯の神経に近かったら、矯正治療中に痛みが出るかも知れません・・・

 

3) 適合の良い詰め物を入れる

歯と詰め物の間に隙間や段差があると、プラーク(磨き残し)が停滞しやすくなります。

不適合

 

(まとめ)

むし歯治療を昔した歯であっても、銀歯の下で虫歯が再発している場合もあります。

矯正治療中に痛みが出ないように、矯正治療前にむし歯を確実に治すことが必要です。

 

 

スウェーデン矯正歯科では、矯正治療中に痛みが出ないように、一般歯科治療の経験が豊富な矯正医が、確実な「むし歯治療」も行っております。

包括的歯科治療で皆様の矯正治療をしっかりとサポート致します。

 

 

【他人事ではない!矯正治療"難民"(第3回根管治療)につづく

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711

2016.01.30更新

矯正治療前の準備、つまり「歯周病・むし歯・根管治療」が適切に行われていない場合にも、矯正治療難民になりうることを第1回でお伝えしました。

 

今回は、根管治療についてお話します。

根管治療とは、歯の中にある神経の通る管(根管)を清掃・無菌化することを目的にした治療です。

歯が痛い時に神経を抜く(抜髄)、根管の細菌感染をきれいにする(感染根管治療)の両者を指します。

 

では、どうしたら患者様は、ご自身が適切な根管治療を受けてこられたのか分かるのでしょうか?

 

ずばり、ラバーダムの使用の有無です。

ラバーダム

唾液の中には、細菌が億単位で存在するといわれております。

根管治療で、細菌を極力減らそうとしている時に、唾液が根管内に入ってきたら・・・細菌を注ぎ足してしていることになってしまいます・・・

それを防ぐために、ゴムシートを特殊な装置を使って歯の周りに固定し、唾液(細菌)が根管内に入るのを防ぎます。これがラバーダムの役割です。

 

ラバーダムの使用の有無で、治療の予後が全く違うのは、研究で証明されていますから、根管治療では必ず使用すべき器具です。

 

(まとめ)

根管治療には、治療の成功率を上げる注意点が多数ありますが、ラバーダムの使用が大前提です。

矯正治療中に痛みが出ないように、科学に基づいた根管治療を受けられることをお願いしております

 

 

スウェーデン矯正歯科では、矯正治療中に痛みが出ないように、一般歯科治療の経験が豊富な矯正医が、確実な「根管治療」も行っております。

包括的歯科治療で皆様の矯正治療をしっかりとサポート致します。

 

 

【他人事ではない!矯正治療"難民"(第4回歯周病治療)につづく

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711

2016.01.29更新

矯正治療前の準備、つまり「歯周病・むし歯・根管治療」が適切に行われていない場合にも、矯正治療難民になりうることを第1回でお伝えしました。

では、どうしたら患者様は、ご自身が適切な一般治療を受けてこられたのか分かるのでしょうか?

 

「歯周病」は、以下の4項目が満たされる事が必要です。

 

1) 染め出し液を使った「歯ブラシ指導」

染め出し

磨き残しが原因で、歯周病になります。治療の効果を上げ、再発を防止するためにも、磨き残しがどこにあるか「見える化」しての歯ブラシ指導は必須です。

 

2) 正確な検査

ポケット探針

検査をしなければ、どこにどの程度の歯周病があるのか診断ができません。

(検査の時は少しチクチクしてしまいます・・・)

 

3) 麻酔下の歯石除去(SRP)

 SRP

歯周病の場合、歯肉の下の歯の表面に歯石が付いています。

その歯石を取り除く時に、使う道具が炎症を起こした歯肉にあたると、患者様は痛みを感じます。

患者様が痛みを感じずに歯石が取れる様に、麻酔をすることは必須です。

 

しかし、歯肉で隠れた見えない歯石を除去することは、時には不可能なことがあります。その場合は・・・

 

4) 必要に応じた歯周外科治療

歯と歯肉の溝(歯周ポケット)の深さや歯の形態によっては、前述の歯石除去(SRP)だけでは、歯石が完全に取りきれない場合があります。

その場合、歯周外科治療(手術)が必要になります。

歯科医師の間で知識・経験・技術に大きく差が出る治療になるので、歯科医師選びが重要になります。

 

 

(まとめ)

歯周病は、日本人の成人の5人に4人が罹っている「他人事ではない」病気ですが、不治の病ではありません。しかし、治すのがとても難しい病でもあります。

歯周病を治さずに矯正治療を行うと、歯周病の進行するスピードが早くなってしまうので、確実に治すことが必要です。

 

 

スウェーデン矯正歯科では、スウェーデンのイエテボリ大学で行われている科学的根拠に基づいた歯周病治療を忠実に行っております。

矯正治療に移行する前に、責任を持って歯周病治療を致します。

 

 

【他人事ではない!矯正治療"難民"(第5回補綴治療)につづく】 

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711

2016.01.28更新

さて、今までの4回で、矯正治療難民にならないようにするためには、矯正治療前の「歯周病・むし歯・根管治療」がとても重要であることをお伝えしました。(包括的矯正治療の第1のポイント)

 

ところで、むし歯・根管治療をした後には、「詰め物か差し歯」で歯の失った部分を修復します。

差し歯

(写真は差し歯)

 

では、矯正治療を行う場合、差し歯を入れてから矯正治療をした方が良いのでしょうか? 

それとも、矯正治療が終わってから差し歯を入れた方が良いのでしょうか??

 

答えは、ケース・バイ・ケースですが、実は、ここがスウェーデン矯正歯科の強みである「包括的矯正治療」の第2のポイントです!

 

どの様なタイプ・形態・色の差し歯を入れるのかなどによって、歯の動かし方や差し歯を入れるタイミングが変わります。

ですから、矯正医が、最終的に入れる差し歯の特徴を知っていなければ、理想の位置に歯を動かす事が出来ません

特に前歯に差し歯を入れる場合には、仕上がりに大きな差が出ることもあります。

 

 

矯正専門クリニックでは、それらの一般歯科治療を行わない所が多いと言われています。

しかし、矯正治療中に極力トラブルがない様にするため(第1のポイント)、また高いクオリティーの詰め物や差し歯を入れるため(第2のポイント)には1人の矯正医が最初から最後まで治療を行うことが理想であると私達は考えております。

 

 

そして、全ての治療が終わった後の、メインテナンスも忘れてはいけません。

メインテナンスにも、科学的根拠があります。

ある報告によると、50歳までにメインテナンスを始めた方は、その後の30年間で、歯を失う本数の平均は1本に満たなかったとのことです。

矯正治療後の後戻り防止も兼ねて、歯を残すためのメインテナンスをお受け頂くことは、新しいスタイルの矯正治療(第3のポインであると私達は信じております。

 

 

(おわりに)

全5回にわたり、矯正治療難民を生まないようにする「包括的矯正治療」の概要をお伝え致しました。

①矯正治療を行う前の「歯周病・むし歯・根管治療」、およびその後の「差し歯治療」を責任を持って行う
②矯正治療後のメインテナンスにも自信がある

スウェーデン矯正歯科を皆様の生涯のパートナーとしてお付き合い頂ければ幸いです。

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711