医院ブログ

CLINIC BLOG

医院ブログ

気になる情報(矯正治療「7つの不安」、抜歯vs非抜歯治療、舌側vsマウスピース矯正など)は「こちら」からお探しいただけます。

2015.08.03更新

患者さんが、スマートフォン(スマホ)を介してより矯正治療に参加できるシステムDental Monitoringのセミナーが先日ありました。院長の石川は通訳を兼ねて参加しました。

このシステムは、患者さん自身がスマホで定期的に歯の写真を撮り(3分弱)、その写真を独自の3Dテクノロジーで組み合わせることで歯の動きを0.1mm単位でチェックするというものです。

患者さんに分かりやすいメリットとしては、治療の進行具合を動画でいつでもスマホで見られることです。しかし、メリットはそれだけではありません。

 

開発者のDr.Philippeと奥様、同僚のDr. Stephanと (ASOインターナショナル主催)

DM

 

矯正治療前: 例えば、お子様の歯の萌出状態を矯正専門医が定期的に遠隔チェックすることができます。矯正医がお口の中を直接チェックしたい時にピンポイントで来院して頂ければよいので、患者さんの通院する頻度を減らすことができます。

矯正治療中: 歯が予期せぬ方向に動いた時や装置が壊れた時などに、このシステムは「異常発生アラート」を矯正医に通知します。通常は矯正医が4~6週毎にお口の中をチェックしますが、もし患者さんが2週間に1度写真を撮るのであれば、お口の中をより頻繁にチェックすることが可能になるので、トラブルを早期発見・早期解決することが可能になります。また、写真を撮るたびに治療の進捗状況を把握できるので、逆に来院間隔を延ばすことも可能になるかも知れません。

矯正装置を外した後: 矯正装置をはずした後にこのシステムを用いると、"歯の後戻り"を感知した瞬間にアラートが矯正医に来ます。素早い対応をすることにより、いつまでも綺麗な歯並びを保つ確率が上がります。

 

私は、普段新しい製品に飛びつくことはありませんが、Dental Monitoringはあくまで治療の補助であり、上手く機能すれば患者さんにとって「頼もしい助っ人」になると思いました。

 

そこでスウェーデン矯正歯科では、Dental Monitoring社の依頼もあり、ヨーロッパで注目されているこのシステムを新しく日本に導入するために、モニターを募集することになりました。募集人数は10名です。このシステムは、iPhoneおよびAndroid携帯どちらにも対応しており、また日本語表示も用意されているので、皆さんにも楽しく参加して頂けると思います。ご興味のある方はどうぞお尋ねください。
なお、矯正治療費は別途頂きますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711