症例ブログ

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2015.12.08更新

15歳女性、主訴は「上の前歯の真ん中のライン(正中線)が顔の真ん中に合っていない」でした。

 

治療前: 上の歯の正中線がお顔の正中からずれていました。八重歯も見られます。

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お口の中を見ると、上下の歯の正中線が両方ともお顔の正中からずれていました。

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治療後: 上下の正中線がお顔の正中と一致しました!八重歯も同時に直りました!

正中

 

院長のコメント: 治療期間は、1年10か月でした。

上の前歯の正中線が、お顔の正中線とずれていることを友達に言われて気になり始めたとのことでした。

なぜ、この患者さんの正中がずれ、八重歯になったのでしょうか?

1.乳歯の犬歯(糸切り歯)をむし歯で早くに失った.
2.前歯がその抜けたスペースに移動した(正中がずれる原因).
3.大人の糸切り歯が萌えてくるスペースを移動してきた前歯に奪われてしまい、行き場をなくした犬歯が八重歯になった.

乳歯は、永久歯の歯並びにも大きな影響を与えますので、子供のむし歯予防はとても大切です。

 

正中線のズレを改善する矯正治療は、難しくデリケートな治療です。十分な治療経験を持つ専門医に治療を任せることが必要でしょう。

 

また、本症例では、著しい正中線のずれと上の八重歯が見られたので、抜歯が必要でした。抜歯を好んでする矯正医はいませんしかし、患者さんの要望に無理なく応えるためには、時として抜歯が必要になることがあります。(ブログ「抜歯と非抜歯、どちらが良い治療?」をご覧ください)

 

投稿者: スウェーデン矯正歯科(東京・銀座) 03-3535-8711